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溝口紀子 プロフィール [スポーツ]

全日本柔道連盟の理事による女性へのセクハラ事件で
揺れに揺れている日本柔道界。




事件発覚当初、

「事実関係を確認するまでは・・・・・」

と、セクハラをしたとされる理事の名前の公表を避けていたが・・・





とうとう、その問題のセクハラをした理事の名前が明らかとなった。







その男の名は・・・・







福田二朗





⇒福田二朗の画像






このセクハラ事件が起こったのは今から1年半も前の2011年12月。



地下鉄エレベーター内という密室で
福田二朗全柔連理事が女性の体を無理矢理触ったという。



被害女性は、直ちに全日本柔道連盟に訴え出たが、
しかし、全柔連からはまともに取り扱ってもらえなかったという。




身内の不祥事は、とくにトップの不祥事は、揉み消す・・・・・



そう言うことなのだろう。






しかし、事件から1年半経過した今



勇気を持って、理事によるわいせつ事件を公にした柔道界の人間がいた。





それは


バルセロナ五輪の銀メダリスト


溝口紀子さんだ。






メダリストとはいえ溝口紀子さんの事をよく知らない人も多いだろう。


彼女のプロフィールを紹介しよう。






溝口紀子


1971年7月23日生まれの41歳


出身地は静岡県磐田市(旧福田町)


身長162cm


埼玉大学教育学部卒業





小学4年生の時から柔道を始め、
高校時代(静岡県立浜松西高等学校)には
全日本選抜柔道体重別選手権52kg級で当時10連覇の女王・山口香を破り、
その名を日本柔道界に轟かせた。




その後も順調に実力を伸ばし、
1992年のバルセロナオリンピックに出場。



見事、銀メダルを獲得する。




引退後の現在は、現在は静岡文化芸術大学准教授を務める。








柔道界という閉ざされた世界で、トップの不祥事を公表するというのは、
相当な覚悟が言っただろう。




しかし、わが身を顧みず、不正を世に暴いた溝口紀子さん。



これこそが、柔道の精神ではないか!





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則本昂大 彼女 [スポーツ]

2013年の楽天ゴールデンイーグルスの開幕投手が決まった。


なんとルーキーの則本昂大投手だ。


噂はされていたことではあるが、まさか本当にルーキーが開幕投手を務めるとは。

多くの野球ファンが驚いていることであろう。



そして、もっとも驚いている、というか、嘆き悲しんでいるのは則本昂大投手の彼女ではなかろうか?




則本昂大


高校、大学を通じで野球部の主力であり、面構えも良い。

学校ではスターであったはずだし、女性にもさぞかしモテたであろう。

そして今は、同世代の彼女がいるはずだ。


そして、野球漬けの生活をしていたはずの則本昂大投手は、野球以外では彼女に対して一途であっただろう。




しかし・・・・・・・



学生時代、野球漬けの生活をしていた少年も、プロ野球選手になると、世界が変わる。

日本中に注目され、お金も入ってくる。



そして・・・・・・



そんな将来有望な野球少年を虎視眈眈と狙っている女どもが、プロ野球界の周りに潜んでいる。



それも年上の女



そして・・・・・・



そう



女子アナだ。




あの甲子園を沸かせた松坂大輔もそうだった。


鳴り物入りで巨人に入った澤村拓一もそう。


侍ジャパンのエースに成長した前田健太もそうだ。


日本のプロ野球界を代表する投手はみな、若いうちに、年上の、それも女子アナに、食われている。



冷静に考えれば解りそうなものだと思うのだが・・・・・・



そこは野球しかやってこなかったウブな少年達


球種は豊富かもしれないが、女性経験は少ないはず


年上の女性の罠にいとも簡単にひっかかり、

パクッといかれるのだろう。








則本昂大投手


1984年のヤクルトの高野光投手以来、29年ぶりのルーキーの開幕投手となる。


しかも、それを選んだのは、あの星野仙一監督

よほど則本昂大投手に対する評価が高いのだろう。



あの星野仙一に見込まれるほどの投手

将来の日本のエースに成長する可能性は高いはず



そして、そのエースにいち早く食いつこうと身構えている年上の女子アナ達は数知れない・・・・



則本昂大投手の現在の彼女は、今頃、泣いていることであろう





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高見盛 背中 [スポーツ]

高見盛が背中を叩かれた。



初場所、10日目の取組前の出来事だ。







勝負の直前


アスリートの集中力は極限まで高まる。


自分一人だけの世界だ。


おそらくは、一般人には解らない領域なのだろう。


それぞれのアスリートがそれぞれのやり方で、この自分だけの究極の世界を作り上げる。




もちろん

力士・高見盛も、そうだ。



ただ、高見盛の場合

そのやり方が独特だ。


いや、独特というよりは、はっきりいえば、〝変わっている〟





ロボコップと称されるあの高見盛の気合入れ


あの姿を見て



「高見盛には知的障害があるのか?」



「高見盛はアスペルガー症候群か?」



といった疑問を抱く人も多いという。


無理もない。





だが、そうではないのだ。



生真面目で集中力が尋常ではない彼の性格がそうさせるのだろう。







それは、例えばメジャーリーガーのイチローでも同じだ。









打席に入ったイチローが、その右手に持ったバットを、優雅に、華麗に、円を描くようにゆっくりと回しながら、きゅっと、ユニフォームの袖をつまむ。





土俵に入った高見盛が、全身全霊をかけて握りしめた拳で、これでもかと言わんばかりに脇の下を叩き、何かに「うん」と頷き、股間に向かって、まるで「コマネチ!コマネチ!」と言っているかのように、拳を突きさす。





同じなのだ。





形は違えども、同じアスリートとしての習性なのだ。




そして、そこは、誰にも侵されてはならない、神聖な領域なのだ。










なのに、

それなのに・・・・・・・・










土俵に入ろうとする直前だった。



心ないファンの一人が



高見盛の背中を叩いた





この時点で、その日の勝敗は決まった。







たかが背中を叩かれたくらい?







わかっていない。







勝負に臨むアスリートが、どれほどの汗を流し、知恵を絞り、気力を振り絞って、闘いの場に出てきているのか、ということを。






高見盛のあの〝気合入れ〟は一朝一夕にしてできあがったものではないのだ。





⇒高見盛の全て






高見盛精彦


ついに引退を表明した






また一人、日本人の心を惹きつける力士が土俵を去る。







高見盛の闘いはもう見ることはできない。



しかし、高見盛の〝気合入れ〟は、いつまでも人々の心に残っているはずだ。






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