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やしきたかじんと鳳蘭の意外な関係 [芸能]

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2014年1月3日


惜しまれつつもこの世を去った、タレントのやしきたかじん







〝関西の視聴率男〟の異名をとり、
数々の番組でMCを務めていたやしきたかじんだが、


彼の番組で、もっとも過激だったのは、
やはり『たかじんnoばぁ〜』だろう。



そして、この『たかじんnoばぁ〜』の第一回のゲストが、
意外なことに、
元宝塚の鳳蘭なのだ。


それも、MCのたかじん本人が、鳳蘭を指名したのだという。



やしきたかじんと、鳳蘭

まるで接点がないように思えるのだが

この二人にはどういった接点があるのだろうか・・・



1 ootori.jpg






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知る人は知っている



実は、やしきたかじん



男として史上初めて宝塚歌劇の舞台に立ち、
そして、宝塚の舞台に立った
唯一の男なのだ。



そして、その時の宝塚の舞台で、やしきたかじんと鳳蘭は共演しているのだ!







経緯はこういうことらしい。



1977年に、宝塚史上初のリサイタル『私の肖像画』が開催されることになった。



その時の宝塚の演出家は草野旦
彼は、舞台の「作曲部門担当」を選考することになった。



そんなとき、草野はたかじんのデビュー曲『ゆめいらんかね』を聴いた。



草野は一瞬にして、
その歌を歌っているやしきたかじんの歌唱力と作曲センスに
魅了されたという。



草野はやしきたかじんを選んだ。


そして、なんと、草野はたかじんに、その舞台にも出演させたのだ。




その時の主演は鳳蘭。



そう。



宝塚の舞台が、
やしきたかじんと鳳蘭の接点だったのだ。







毒舌トークで人気者となったやしきたかじん。

しかし、彼はミュージシャンとしても一流だったのだ。



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