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具志堅用高 嫁 [芸能]

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今の若い人は知らないかもしれないが、


具志堅用高さんは、お笑い芸人ではない。



インチキ外国人タレントでもない。


「チョチュネ~」とは、

どこぞの外国語ではなく、れっきとした日本語だ。


いや、「れっきとした」というのは、語弊があるだろう。


正確に言えば、あれは〝訛り〟だ。


「そうっすね~」「チョチュネ~」

転換されてしまったのだ。


具志堅用高さんによって。








話がそれた。




とにかく具志堅用高さんは、お笑い芸人でもなければ、外国人タレントでもない。



元ボクサーなのだ。


それも、元WBA世界ライトフライ級王者なのだ。


しかも、世界王座防衛を13度も達成している。


これは現在も破られていない日本記録なのだ。



そうだ。



具志堅用高さんは、実は、ものすごく強い人なのだ。











ちなみに、具志堅用高さんの本名が気になっている人が結構いるみたいだが、


「具志堅用高」が本名だ。



芸名ではない。



繰り返すが、具志堅用高さんは芸人ではないので、芸名などないのだ。


沖縄出身の人なので、馴染みのない名前かもしれないが、
「具志堅用高」は、れっきとした本名なのだ。



ちなみに、具志堅用高さんの息子の名前は


「具志堅用輔」


具志堅家にとっては「用」がとても重要な名前なんだろう。






え?


具志堅用高さんは、芸人じゃないとしたら、
なんであんなおもしろいヅラをかぶっているのかって?




いや、あれはヅラじゃない。



地毛だ。



具志堅用高さんの地毛なのだ。



たしかに、いかにも芸人がかぶっていそうなヅラのようにも見えるが、
あれは本当の髪の毛なのだ。



実際、若いころの具志堅用高さんに比べたら、あのカーリーヘアの直径はかなり小さくなっている。


それなりに、髪の毛の量は減ってきているのだ。

具志堅用高さんなりに。









ところで、これはもう信じてもらえないかもしれないが、


実は具志堅用高さんの嫁。


美人らしい。


それも相当な美人だということだ。




若いころはタレントもやっていたそうで、

1983年に洗剤「ママローヤル」のCMに出演した事もあったそうだ。




だけど、具志堅用高さんと嫁さんはよく夫婦喧嘩をするらしい。


喧嘩の原因は「言いたいことがわからない」ことだそうだ。






ん~



これは、確かにあるだろう。



「チョチュネ~」→「そうっすね~」→「そうですね~」




たったこれだけのことでも、なかなか翻訳するのが難しい。



それが、ある程度内容のある話を具志堅用高さんがするとなると・・・・・




まあ、一般人には理解不能だろう。



で、長年連れ添っている嫁さんであっても、

具志堅用高さんの言葉の意味を全て理解することは、不可能に近いものと思われる。




まあ、しかし、それでも具志堅用高さん。


嫁さんにも息子にも、息子の嫁にも孫にも、すごく優しいらしい。


言葉の壁があるにせよ、具志堅家は、ずっと仲良く暮らしていくことであろう。






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